Get all 6 zohryu releases available on Bandcamp and save 20%.
Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality downloads of moi, éphémère, roux, Papillon 「Limited Edition」, Papillon, and unassumed.
1. |
icarus
05:34
|
|||
2. |
cokiyu - 赤い月夜
04:52
|
|||
赤い月夜に 沈みゆく
いっそ 愛のせい 愛のせいにして
生きている 息絶える
誘う 過去の日
刺さる 眼差し
記憶の香りを 残す
漂う この世に
見える終わりの
かけらをつかむなら 泣くな
赤い月夜に 染まりゆく
君を待って 待ち続けて
生きている 息絶える
誘う 過去の夜
重なる 心
両手を伸ばして 繋ぐ
漂う この世に
透き通る道
辿って進むなら 泣くな
凍てつく 星たち
灯火 集めて
ひらひら舞うきみ
消える いつか
|
||||
3. |
Harito - floating
04:10
|
|||
4. |
||||
5. |
KAIRUI - 雨傘 feat. 初音ミク
03:08
|
|||
音もなく帷が降る 足先まで
帰り道 彷徨う 過ぎた日を見つめ
寄る方なく 落ちる葉に
夕景を閉じ込めて
細やかに繋ぐ息だけが聞こえている
それでも、街は行く
撓む宙に揺れた思い出の中で
傘を透かしては
映ることのない言葉を探している
|
||||
6. |
Hiroto Kudo - Open
04:19
|
|||
7. |
||||
道端の枯れた花
声さえ擦れ
深い海へ
泣いてるの気づいて
月よ、照らして私を
今 魔法を
星よ、照らして私を
赤い傘
合言葉
想いを伝え
溶けてゆくわ
このまま
いつ終わりが来ても構わない
今なら
手を繋いで
星よ、照らして二人を...
|
||||
8. |
Rin - Moon Race
02:26
|
|||
9. |
||||
蔓延る 退屈な6時間
見たことのないミルフィーユ
アピタイザー
気まぐれ シンクから零れ落ちてゆく
音のしないダンスホールを借りて
AS YOU LIKE IT
ナイフに映り込む
せわしなく働く幽霊 浮かぶフォーク
黄金のアントレを平らげる頃には
所々壊れた店内の夜半を映すメロウ
走り書きで置かれたペーパー
明日を照らすハイウェイ
漂う甘い香りが
ただ溶けてゆく
知らない事だらけの日々
ご注文はお決まりですか?
(What is your order?)
|
||||
10. |
kidlit - uka
05:14
|
|||
11. |
charlot - swarm
06:39
|
|||
12. |
高城みよ - おにわ
01:51
|
|||
13. |
callasoiled - wingvein
03:02
|
|||
14. |
||||
Verse 1
昔々
ある小さな王国に
アイスクリームが大好きで
かわいいお姫様が住んでた
ところが
その王国に悪い魔女がやってきて
魔法をかけて
すべてのバニラをブロッコリーに変えてしまった
(大変!)
そのころ
森の動物たちの間で
王国の深い森の奥に
それは豪華なバニラアイスクリームの屋台がある
って「うわさ」がささやかれてた
その「うわさ」を聞いたお姫様は
早速
お気に入りの五つのぬいぐるみと
お菓子を持って
森の中に停車したバスに乗り込んで
旅に出かけた
森を長い間さまよった後
お姫様は
自分がどこにいるのかわからなくなった
Verse 2
キツツキは木の上で
モールス信号のように悲しげ語り
ふわふわした苔は
夢の国へと誘い
遠くでフクロウが悲しげな声で鳴いている
そして
茂みの中から不気味な音が聞こえてきた
その時奇跡が起きた
お姫様のかわいい鼻に
バニラの甘い香りが漂って来た
ついに遠くにある大きな黄色い看板を見つけた
(やった!)
お姫様は
コケやシダをかき分けて
目的地まで走って行った
鹿がはしり
ウサギが丘の斜面を転がり落ちて行った
Outro
ようやくアイスクリームの屋台に
たどり着いたお姫様は
バニラコーンを注文した
(これを下さい)
お姫様は
アイスを思いっきりなめて、
幸せな笑みを浮かべて、
ついに本当の愛を見つけたのだ
|
||||
15. |
Phasma - Shapeshifter
03:48
|
|||
16. |
nabateä - Echoes
04:05
|
|||
17. |
||||
18. |
||||
19. |
||||
20. |
||||
壊れた蓄音機
同じ場所をぐるぐる回る
遥か彼方の痛みに触れたほんの数秒後
体の良い言い訳に針を乗せて
今にも千切れそうな安寧を貪る
そんな寄せては返す温もりに身を委ねて
震える身体にまた嘘をついた
"焦燥"よりほんの少し穏やかに
"諦念"よりほんの少し乱暴に
行き場を失った小波は
ただただ肯定と否定を繰り返す
孤独から逃げる様にして紡いだ糸は結局
きっと何とも繋がってはいない
脆弱な交信を繰り返しながら騙し騙しその形を保つ
互いに知り得る事はただの一つも無かった
静謐に咽まれる声はあまりにも頼りない
いつか見たあの絵画の前でそうしたように
私はただひたすらその在り処を照り返す光の中に求め続けた
これ以上何かに期待する事は無いけれど
見慣れた屈従の色はどうやらもう褪せそうにはない
その時が来たら私はその顛末を見届ける事を望むのだろうか
哀傷が怨毒へと遷移するのが先か
世界が私を見限るのが先か
"瞬間(イマ)"を重ねて未だ生きてゆけるのならまた_
全てを手放した先に現れるもの
これからまた得るであろうまやかしの希望
それらをこの手いっぱいに抱え
崩れゆく世界を眺めながら私はきっと涙を流すのだろう
絶望とはかくも美しいものだっただろうかと
|
||||
21. |
||||
星を繋いで 銀河の海を照らし
迷わぬようにと 灯台のあかりを見て
思い出せるまで
果てしなく続く道も 終わりがあるの
根雪に潜む花は 知らないまま
Twinkle, twinkle, down on…
きらめく銀の粒子に
星を繋いで 銀河の海を照らし
迷わぬようにと 灯台のあかりが差す
時を紡いで 記憶の底をしるし
忘れぬようにと 巡る日々 夜を見て
思い描くこと
果てしない空に届く 木の影たちも
永遠の在り方さえ 解らないまま
静けさに溶けた悲しみも寂しさも
全て抱き寄せて
真白な 世界を歩いていく
迷わぬようにと 雲間にあかりが差す
星を繋いで 銀河の海を照らし
迷わぬようにと 灯台のあかりを見て
思いが満ちるの
降り注ぐ光のなか 眠るよ
|
||||
22. |
Streaming and Download help
If you like zohryu, you may also like:
Bandcamp Daily your guide to the world of Bandcamp